不妊治療

友人が不妊治療で子どもを授かりました。友人は、AMHと呼ばれる卵子の残り個数を測る指標が年齢対比で低く、要は早く更年期状態になりやすい体質とのことでした。

子どもを望んで結婚したものの1年経っても授からず検査したら状況が判明。一刻も早く治療しないと残り時間もわずかということで、いきなり体外受精を試みました。

結果は一回の移植で成功！！今は1歳児の母です。そして、2人目に向けてまた治療中とのこと。

限られた時間で確実に授かれるよう、バリキャリだったけど仕事をやめ、今は専業主婦です。子供への思いの強さ、感服です。

私も子どもがいたら楽しいだろうなぁと思うこともあるし、私の場合は多嚢胞生卵巣症候群と言われているので多分治療しないと中々できづらいだろうとはわかっているけど、やっぱり仕事は楽しいから仕事と引き換えは絶対にしたくないし、夫婦2人もなかなか楽しいんだよなあと思うと今の生活を維持したい気持ちも強くて。

日本で特に共働き夫婦が快適に子育てってほんとに難しいだろうなぁ。そして、今の日本に大切な我が子を住まわせたいかと言われるとそれも微妙で。英語がネイティブレベルで話せて、いろんな国へ旅行に行けて、資産形成なんかのリテラシを身につけてってなると、途方もないお金がかかるけど、そういった環境を提供できない限り、子どもがかわいそうな気もしちゃっています。受験戦争とか、親も子も地獄だしね。でも子どもができたらそんなに気にならなくなるものなのかな。

わからないけど、とにかく友人の不妊治療がうまくいきますように。